仕事の能率もアップ――昼下がりの“プチ昼寝”でリフレッシュ
2006.03.21 Tuesday | 健康法あれこれ > 睡眠
90年代後半ごろから、都心部に“昼寝スポット”なる、昼寝の時間と場所を提供するサービスが登場して話題になりましたが、このサービス業はその後も、様々なオプションサービスとともに発展してきました。
お昼寝スポットが人気 オフィス街に専門店も
都心のサラリーマンが仕事中にお忍びで立ち寄る“お昼寝スポット”が人気を呼んでいる。オフィス街に専門店が登場、昼間限定のサービスを提供しているカプセルホテルもにぎわっている。
オフィスビルが立ち並ぶ東京・日本橋。大通りに面した雑居ビルの中にお昼寝専門店「グッド・スリープ・サロン・ナピア」がある。
広いワンフロアにカーテンで仕切られた9室の小部屋があり、薄暗い室内にはベッドとサイドテーブルを配置。2室が女性専用になっており、女性客が3割を占める。
登録料1000円の会員制で、40分間の料金は800円。周辺にオフィスを構える金融機関や情報技術(IT)関連企業に勤める管理職のサラリーマンを中心に、約450人が登録している。
(共同通信社)
最近の睡眠学の研究では、昼間の短時間(15分~20分程度)の睡眠は、疲労回復や作業効率アップ、様々な病気の予防に効果があることが分かっています。
昼寝には、まず、「血圧を下げる」という効果があります。夜間の睡眠ほどは下がりませんが、昼寝をすると確実に血圧が降下するので、「リラクゼーション効果」が生まれます。また、血圧が低下すると、脳梗塞などの危険も低くなります。さらに、最近は、「習慣的に 30分以下の昼寝をとる人は、それ以外の人に比べて、アルツハイマー病にかかる危険性が3分の1以下になる」という報告もあるなど、昼寝の健康に対する効用がクローズアップされています。また、昼寝をすることによって、交通事故などの発生を防いだり、作業効率や判断力を向上させることが実験でもわかっています。
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望ましい昼寝の長さは、15分間です。(中略)
寝るタイミングは、日中の眠気がいちばん強い午後2時ごろが理想です。しかし、働いている人などで、午後2時に仮眠をとるのは難しい場合は、昼休みに仮眠をとることをお勧めします。なお、午後3時以降の睡眠は、夜間の睡眠に影響を及ぼして、寝つきが悪くなったりすることがありますので、お勧めできません。
(NHK健康ホームページより)
とされています。
また、国立精神神経センターなどの調査研究では、昼寝で予防効果が期待できる病気として、「痴ほう症・高血圧・不眠症・うつ病」を挙げています。
(NHKオンライン)
最近では、オフィスで快適に仮眠を取るための“昼寝用枕”などのグッズも売っていますので、短時間にリラックス&リフレッシュしたい方は、ぜひ一度、“昼下がりのプチ昼寝”をお試しあれ。
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